マールブルグ 病。 マールブルグ熱

マールブルグ熱

👈 検査方法 検査材料 ウイルス分離による病原体の検出 血液、糞便若しくは尿、鼻腔洗浄液若しくは咽頭拭い液等気道からの検体又は臓器 PCR法による病原体の遺伝子の検出 中和試験又はELISA法による病原体に対する抗体の検出 血清 2 獣医師は、臨床的特徴若しくは疫学的状況からイタチアナグマ、タヌキ若しくはハクビシン又はこれらの死体がSARSコロナウイルスにかかっている疑いがあると診断し、又はかかっていた疑いがあると検案した場合は、 1 にかかわらず、病原体診断又は血清学的診断を待たず法第13条第1項の規定による届出を行わなければならない。 また、G7とメキシコにより構成される世界健康安全保障グループ(Global Health Security Action Group; GHSAG)の答申を受けて、2002年からBSL4保有機関の国際ネットワークとして国際高度安全実験室ネットワーク(International High Security Laboratory Network; IHSLN)が構成され、ウイルス性出血熱、天然痘の実験室診断および病原ウイルス検出法の標準化作業を共同して行うことが合意された。

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届出基準は 学校保健安全法における取り扱い (2012年3月30日現在) 第 1 種の感染症に定められており、治癒するまで出席停止とされている。 感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 獣医師の届出基準 (平成17年6月20日健感発第0620002号 別紙) 最終改定平成26年7月16日 第1 エボラ出血熱 1 定義 エボラウイルスによる熱性疾患である。

m.centura.org : 出血熱の症状引き起こすマールブルグ病、ギニアで死者 西アフリカで初の症例

🤭 エボラ出血熱とマールブルグ病 資料 エボラ出血熱とマールブルグ病 森川 茂* (国立感染症研究所ウイルス第一部外来性ウイルス室 室長) 1.は じ め に エボラ出血熱,マールブルグ病,ラッサ熱,クリミアコンゴ出血熱の4種のウイルス性出血熱は,血液や体液によりヒトからヒトへ感染が拡大することがあり,しばしば大流行を起こす.日本ではこれまでラッサ患者が1例報告されているのみであるが,出血熱ウイルスの潜伏期の感染者が帰国または日本に入国後発症する可能性があり,検疫上も重要な感染症である.このため,伝染病予防法にかわって平成11年4月から施行された感染症新法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)においてペストと並び最も危険な感染症として,一類感染症に指定されている.特に,エボラウイルスとマールブルグウイルスは,輸入サルを介して国内に侵入する可能性もあるため,平成12年1月より成田,関西空港の動物検疫所内にサル検疫施設が設置され輸入サルの検疫が開始されている.また,感染症新法の第13条において,獣医師はエボラ出血熱,マールブルグ病等に感染または感染した疑いがあると診断したときは,ただちに所有者の氏名その他厚生省令で定める事項を保健所長を経由して都道府県知事に届ける義務が規定されている. 2.エボラ出血熱(Ebola hemorrhagic fever)とマールブルグ病(Marburg disease) エボラ出血熱は,1976年にスーダンとザイールで大流行し,約600例の患者を数え,致死率はスーダンで53%,ザイールで88%であった.いずれの場合も,二次感染の拡大はおもに患者の収容された病院を中心に起きている.原因ウイルスはそれぞれの流行で患者から分離され,ザイールでの流行地域の河川名をとってエボラウイルス(Ebola virus)と命名された.1979年にスーダンで34名の患者発生(致死率65%)がみられた後,大規模な流行はみられなかったが,近年しばしば流行がみられるようになった.1994年にはアイボリーコーストでチンパンジーの解剖に携わった研究者が発症し,ウイルスが分離されている(アイボリーコースト型).1995年にはザイールのKikuwitで大流行し,296名が発症し79%が死亡した.1994年,1996年にはガボンで3回の流行がみられ,総計141名が発症し93名が死亡(66%)した.一方,1989年から1990年にかけてアメリカの2カ所(RestonとPennsylvania)のサル検疫施設で,フィリピンから輸入されたカニクイザルにエボラ様出血熱が発生し,発症サルからエボラ様ウイルスが分離されて大問題となった.その後,数例で抗体が上昇したことからヒトへの感染も確認されたが,発症例がなく,ヒトには病原性がないと考えられている.その後,イタリア,アメリカ,フィリピンで同様の事例が報告されている.また,2000年にウガンダでスーダン型によるエボラ出血熱の大流行が起き,12月8日現在までに患者数405名,死亡例160名と報告されている.これらの流行に関連したエボラウイルスは,遺伝学的,血清学的な解析から4つのサブタイプ(ザイール型,スーダン型,アイボリーコースト型,レストン型)に分類されている.ヒトに対する病原性は,ザイール型,スーダン型,アイボリーコースト型の順で,レストン型はヒトに対して病原性がないと考えられている.サルでは,マカカ属のカニクイサルなどが感受性が強く,レストン型でも50%程死亡するのに対し,アフリカのミドリサルはヒトと同様の感受性を示す. マールブルグ病は,1967年ドイツ(マールブルグ)とユーゴスラビア(ベオグラート)で,ウガンダから輸入されたアフリカミドリザルの実験に関連して発生し,一次感染者25名,2次感染者6名の計31名が発症して7名が死亡した.患者とサルからウイルスが分離され,マールブルグウイルスと命名された.マールブルグ病は,その後アフリカで数回の散発例が報告されるにとどまったが,1998~99年にかけてコンゴ共和国(旧ザイール)のDurbaで,初めての大流行が起き100名以上の患者が発生した.この大流行はその後のウイルスの遺伝子解析から,少なくとも7つの流行が重なって発生していたことが証明されている. 表1 エボラ出血熱,マールブルグ病の流行状況 国 名 年 ウイルス 患者数 致死率% ドイツ, ユーゴスラビア 1967 MBG 32 (23) ジンバブエ 1975 MBG 3 (33) スーダン 1976 EBO-S 284 (53) ザイール 1976 EBO-Z 318 (88) ザイール 1977 EBO-Z 1 (100) スーダン 1979 EBO-S 34(65) ケニア 1980 MBG 2 (50) ケニア 1987 MBG 1 (100) アメリカ合衆国 1989 EBO-R 4 (0) アメリカ合衆国 1990 EBO-R 4 (0) イタリア 1992 EBO-R 0 (0) アイボリーコー 1994 EBO-IC 1 (0) スト ザイール 1995 EBO-Z 315 (81) ガボン 1994 EBO-Z 44 (63) ガボン 1996 EBO-Z 37 (57) ガボン 1996 EBO-Z 60 (75) 南アフリカ 1996 EBO-Z 2 (50) アメリカ合衆国 1996 EBO-R 0 コンゴ共和国 (旧ザイール) ~99 MBG >100(?) ウガンダ 2000~ EBO-S >405 (39) 3.エボラウイルス,マールブルグウイルスの性状 エボラウイルス,マールブルグウイルスは,1本鎖の(-)鎖RNAウイルスでフィロウイルス科(family filoviridae)に属し,形態学的に糸状(filamentous)であるためフィロウイルスと命名された.ウイルスは,糸状で平均短径80nm,長径1,000nmと非常に細長い.ウイルス遺伝子は,7個の蛋白(NP,VP35,VP40,GP,VP30,VP24,L)をコードする.遺伝子構造はパラミクソウイルス,ラブドウイルスと類似し,フィロウイルスとあわせてモノネガウイルス上科(mononega-virale)を構成する.ヌクレオカプシドの主要構成蛋白であるNPは,エボラウイルスのサブタイプ間で血清学的な交叉性が強い.遺伝子解析から,エボラウイルスのザイール型では1976年に分離されたウイルスと,1995年に分離されたものとではGP遺伝子全体で1. 2 対象となる動物 サル 3 動物における臨床的特徴 臨床症状は、人のそれに類似し、水様性、粘液性、粘血性又は膿粘血性の下痢及び元気食欲の消失を呈し、ときに嘔吐を呈する場合もある。 2 対象となる動物 プレーリードッグ 3 動物における臨床的特徴 プレーリードッグがペスト菌に感染した場合の潜伏期間に関するデータは存在しないが、ジリスに対する感染実験の成績から2日から7日程度と考えられる。 2 対象となる動物 犬 3 動物における臨床的特徴 感染した犬は、通常、症状を示さないが、まれに下痢を呈する。

これにより感染研のシステムは他国のシステムと比較して十分な検出感度であることが明らかとなっている(First International Quality Assurance Study on the Rapid Detection of Viral Agents of Bioterrorism. 検査方法 検査材料 ツベルクリン反応試験 - 塗抹検査による病原体の検出 咽頭・喉頭ぬぐい液、胃洗浄液、気管洗浄液、糞便、病変部の組織 画像所見 胸部エックス線 第9 鳥インフルエンザ H5N1又はH7N9 1 定義 A/H5N1型又はA/H7N9インフルエンザウイルスによる感染症である。

マールブルグ熱

🤐 森川 茂(国立感染症研究所 ウイルス第一部第一室) はじめに ウイルス感染症には、出血を伴う症状を呈するものが数多くあるが、特に、エボラ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱の4疾患 表1 は、患者からの二次感染によりしばしば大きな流行をおこす。 第5 細菌性赤痢 1 定義 赤痢菌による急性感染性大腸炎である。

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2 対象となる動物 ヒトコブラクダ 3 動物における臨床的特徴 多くは無症状又は、軽度の呼吸器症状(発熱、咳、鼻水、痰、食欲不振など)を呈すると考えられている。

マールブルグ病とは

🤗 2 対象となる動物 サル 3 動物における臨床的特徴 出血斑が胸部、上腕内側及び大腿部に認められる。 検査方法 検査材料 PCR法による病原体の遺伝子の検出 総排泄腔拭い液、口腔拭い液、血液又は臓器 ウイルス分離による病原体の検出 2 獣医師は、臨床的特徴若しくは疫学的状況から鳥類に属する動物又はその死体が鳥インフルエンザ H5N1又はH7N9 にかかっている疑いがあると診断し、又はかかっていた疑いがあると検案した場合は、 1 にかかわらず、病原体診断を待たず法第13条第1項(同条第5項において準用する場合を含む。

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第10 中東呼吸器症候群 1 定義 コロナウイルス科ベータコロナウイルス属のMERS(Middle East Respiratory Syndrome)コロナウイルスによる感染症である。

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🚒 表1 ウイルス性出血熱 疾 患 名 原因ウイルス(科) 宿 主 分 布 治療法 エボラ出血熱 Ebola virus filovirus 不明 アフリカ中央部 対症療法 マールブルグ病 Marburg virus filovirus 不明 アフリカ中央部 対症療法 ラッサ熱 Lassa virus arenavirus ネズミ (Mastomys sp. 第7 エキノコックス症 1 定義 多包条虫及び単包条虫による慢性疾患である。

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(3) 届出基準 ア 患者(確定例) 医師は、(2)の臨床的特徴を有する者を診察した結果、症状や所見からマールブルグ病が疑われ、かつ、次の表の左欄に掲げる検査方法により、マールブルグ病患者と診断した場合には、法第12条第1項の規定による届出を直ちに行わなければならない。

エボラ出血熱とマールブルグ病

😂 J Clin Microbiol 42 4 : 1753-1755, 2004)。 検査方法 検査材料 菌分離による病原体の検出 咽頭・喉頭ぬぐい液、胃洗浄液、気管洗浄液、糞便、病変部の組織 核酸増幅法による病原体の遺伝子の検出 2 獣医師は、臨床的特徴又は疫学的状況からサル又はその死体が結核にかかっている疑いがあると考えられ、かつ、次の表の左欄に掲げる検査方法により、当該サル又はその死体について結核に感染していると診断し、又はかかっていた疑いがあると検案した場合には、(1)にかかわらず、法第13条第1項の規定による届出を行わなければならない。

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・発生した地域から通学する者については、その発生状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間 ・流行地を旅行した者については、その状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間 (国立感染症研究所副所長 倉田 毅). 検査方法 検査材料 ウイルス分離による病原体の検出 総排泄腔拭い液若しくは口腔拭い液、血液又は脳、腎臓、心臓その他の臓器 PCR法による病原体の遺伝子の検出 中和試験による病原体に対する抗体の検出 血清 2 獣医師は、臨床的特徴若しくは疫学的状況から鳥類に属する動物又はその死体がウエストナイル熱にかかっている疑いがあると診断し、又はかかっていた疑いがあると検案した場合は、 1 にかかわらず、病原体診断又は血清学的診断を待たず法第13条第1項の規定による届出を行わなければならない。 この疾患は、最初の発生地にちな みマールブルグ病(Marburg disease)と称されるようになったが、ウイルス性出血熱のひとつであり、別名ミドリザル出血熱(Vervet monkey hemorrhagic fever)とも呼ばれる。

マールブルグ熱とは

👍 第2 重症急性呼吸器症候群 1 定義 SARSコロナウイルスによる重症急性呼吸器症候群である。 2 対象となる動物 鳥類に属する動物 3 動物における臨床的特徴 鳥インフルエンザ H5N1)は、一般に、感染した鶏、七面鳥、うずら等では全身症状を呈して大量に死亡する。 第6 ウエストナイル熱 1 定義 ウエストナイルウイルスによる熱性疾患である。

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2 対象となる動物 鳥類に属する動物 3 動物における臨床的特徴 臨床症状は、一般的に無症状の場合が多いが、沈鬱、食欲不振、衰弱、体重減少等の特異的でない症状が見られる場合もある。 検査方法 検査材料 PCR法による病原体の遺伝子の検出 咽頭拭い液、鼻腔拭い液、乳、尿、糞便 ウイルス分離による病原体の検出 2 獣医師は、臨床的特徴、血清学的状況又は疫学的状況からヒトコブラクダ又はその死体が中東呼吸器症候群にかかっている疑いがあると診断し、又はかかっていた疑いがあると検案した場合は、 1 にかかわらず、病原体診断を待たず法第13条第1項(同条第5項において準用する場合を含む。

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👣 ギニア保健省は、WHO、米国疾病予防管理センター(CDC)、ALIMA(The Alliance for International Medical Action)、赤十字社、ユニセフ、国際移住機関、その他のパートナーと協力して、アウトブレイクを制御し、感染拡大を防ぐための対策を開始しています。 また、エボラウイルスとマールブルグウイルスのN蛋白を、それぞれ発現するHeLa細胞株を樹立して間接蛍光抗体法の抗原として用いている() J Clin Microbiol 39: 776-778, 2001; Microbiol Immunol 46: 633-638, 2002。

これらの組み換えN蛋白に対する単クローン抗体を作製して抗原検出ELISAを開発している()(J Clin Microbiol 39: 3267-3271, 2001; Clin Diagn Lab Immunol 10: 552-557, 2003; Clin Diagn Lab Immunol 10: 83-87, 2003; J Med Virol 76: 111-118, 2005)。

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マールブルグ出血熱について

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